Next Urban Lab: 未来の都市空間を想定した自然共生型の都市ランドスケープデザイン

Next Urban Labは、横浜国立大学が、ヨコハマ、かながわ地域を主なフィールドとして、教育・研究・実践活動を行い、その成果を発信する仕組みです。 Next Urban Labの概要

当研究室は、ユニット「未来の都市空間を想定した自然共生型の都市ランドスケープデザイン」として活動しています。

<活動趣旨>
 近い将来、東京-横浜のような大都市でも、人口の減少が顕著になる「都市の縮退(urban shrinkage)」が進むことが予想される。都市の縮退に伴って、既存市街地内の未利用地の増加、都市における人と自然の関係性の変化、都市空間の再編に伴う防災のあり方の変容などの問題が顕著になることが想定され、都市ランドスケープデザインに関わる発想の転換や新たなイノベーションが求められている。
 本ユニットでは、横浜市全域を対象に、未来の都市空間を想定した、自然共生型の都市ランドスケープのあり方を考究する。

ユニット構成メンバー

研究会の開催

開催日程・時間・登壇者(予定)(原則オンライン:zoom)

2022年12月23日(金)16:40-18:40(ハイブリッド:環境1号棟-316&zoom)
【特別招待講演】野田顕(東京都立大学大学院都市環境科学研究科)『都市近郊に残存する空き地の生物多様性の現状と保全』
髙野優(佐々木研究室)『COVID-19による主観的健康度への影響を緩和する都市緑地要素』

2023年1月20日(金)17:30-18:30(オンライン)
【特別招待講演】田中貴宏(広島大学大学院先進理工系科学研究科)

2023年1月27日(金)16:30-18:30(オンライン)
【特別招待講演】飯田晶子(東京大学大学院工学研究科)
前原果歩(佐々木研究室)
勝原向日葵(鏡味研究室)

2023年2月3日(金)16:30-18:30(オンライン)
【特別招待講演】原佑二(和歌山大学システム工学部)

ユニットの研究成果・社会貢献

[学術論文]
1. Tomitaka, M., Iwachido, Y. & Sasaki, T. (2022) Spatial scales and urban greenspace types influence public conservation preferences. Land Use Policy, 123, 106403. LINK

2. Sun, X., Iwachido, Y., Hayashi, S., Horiuchi, S., Kirishita, M., Mori, A.S. & Sasaki, T. (2022) Plant functional rarity across different land use types in the megacity of Tokyo. Urban Forestry & Urban Greening, 78, 127779. LINK

[解説記事・プレスリリース等]

1.横浜国立大学プレスリリース記事「都市の人々はどのような緑地をどの程度保全したいと考えているか?」


トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ ログイン   最終更新のRSS