生態系評価学研究室‐生物群集と景観の生態学‐†
横浜国立大学大学院環境情報研究院
自然環境と情報部門 環境生命学専攻 HP
当研究室では、人間活動が生態系へおよぼす影響を理解し、生態系の利用と保全の両立に貢献する生態系の管理や保全について研究しています。
学部生・大学院生を募集しています。
研究内容などご相談があれば、下記連絡先から気軽にご連絡ください。
最近のできごと†
- 研究室に、学部3年生3名が新たに加入しました。(2018.9.28)
- 当研究室の研究成果(共同研究)が誌上発表されました(LINK)。(2018.6.21)
- 本日、修士1年生3名が加入しました。今後の活躍に期待します。(2018.04.05)
- 当研究室の研究成果(共同研究)が誌上発表されました(Online First)。筆頭著者である(2名は論文に同等に貢献)、京都大学の門脇浩明さん、中央水産研究所の西嶋翔太さんによるプレスリリースが発信されています。(2017.12.6)
- 10月24日、横浜市立南高校にて出張講義を行いました。(2017.10.27)
- 研究室に、学部3年生3名が新たに加入しました。(2017.10.5)
- 新年度になりました。今年度もよろしくお願いいたします。(2017.4.6)
- 原三渓市民研究会・横浜美術館・横浜三渓園共催の第3回市民シンポジウムで、佐々木がパネリストを務め、「三渓園の将来利用のあり方」について話題提供を行いました。(2016.11.12)
- 研究室に、学部3年生2名が新たに加入しました。今後が楽しみです。(2016.10.3)
- 来年度より新設される、都市科学部環境リスク共生学科について、特設ページ(暫定版)を作成しました。当研究室教員の佐々木も、新学科に移行します。(2016.9.12)
- 9月8日と9日の2日間、千葉大学理学部において、集中講義「生物多様性保全学」を行いました。(2016.9.10)
- 7月14日、鎌倉学園高校において、出前講義を行いました。
- 研究室が発足しました。よろしくお願いいたします。(2016.4.1)
研究室で取り組んでいるテーマ†
【乾燥地の自然とその人間との関わり】
- 自然草原における生物多様性の変容と生態系の機能とサービス:野外操作実験によるアプローチ
- モンゴル草原における温暖化と生物多様性消失による生態系変動の実験的解明
- モンゴル草原における家畜放牧による土地荒廃のパターンとそのメカニズム
【高山の自然とその利用と保全】
- 環境変化に対する生態系の脆弱性評価とその保全:高山の湿原・森林を対象に
【都市の自然とその人間との関わり】
- 都市生態系における生物多様性と文化的サービス:とくに都市近郊の里山環境に着目して
- 高密度居住都市におけるグリーンインフラのあり方:MM21地区を対象に
【農のあり方を考える】
- 生物多様性を応用した農業技術の開発とその生態学・経済学的な評価(予定)
【人と自然の関わりを俯瞰する】
- 人と自然の関わりの解明:文献集積やビッグデータを用いて


過去の卒業論文・修士論文・学位論文のタイトル†
- 里山の市民利用により創出される文化的生態系サービスの評価(平成29年度卒業論文)
- 内モンゴル草原における植物種多様性の変化が地上部節足動物群集の多様性に与える影響(平成29年度卒業論文)
問い合わせ先†
横浜国立大学大学院環境情報研究院 佐々木研究室
研究室の場所:環境情報4号棟315号室 MAP
メール:sasaki-takehiro-kw(at)ynu.ac.jp(佐々木)
〒240-8501
神奈川県横浜市保土ヶ谷区常盤台79-7
環境情報4号棟315 佐々木研究室